プロフィール

  • 浦和在住
  • 会社員として働いていましたが、現在は独立して個人事業主
  • 外資系を中心にコーポレート業務支援をしています
  • TOEIC900点
  • 大学在学中にイギリスに半年間語学留学経験あり
  • 趣味は都内散歩

英語学習歴

中学から大学までの学校英語

中学から大学まで学校の授業を中心に英語を学習してきました。真面目に取り組んでいたものの、成績は伸びず、苦手な科目でした。英文読解と書いてあるテキストを読んでも、英語と日本語を交互に読んでいると意味がわからなくなり、単語帳で学習しても、全く頭に残らないという状況でした。

語学留学準備期間

転機となったのは、海外での語学留学を準備していたときでした。当時、僕はイギリスで海外生活体験をしてみたい、ついでに夏休みにヨーロッパに旅行をしたいと思っていて、その足がかりとして語学留学、英語学習を考えていました。

週刊ST

準備期間中に英語学習を開始するも、勉強方法が全くわからず、手探りの状態でした。そこで、学習教材として、ジャパンタイムズが発行している「週刊ST」の購読を始めました。
※週刊ST:内容は英語学習者に特化したもの、現在はThe Japan Times Alpha

週刊STは週刊誌のため、毎週配達されます。初めの頃は、読み終える前に、次のものが配達されてくるので、苦痛を感じていました。

多読の重要性

その中で、週刊STに記載されている翻訳者のコラムに、英語学習法の記載がありました。そこでは、英語ができるようになるために、多読の重要性が紹介されていました。記事内で書かれていた内容では、できるようになるために必要な目安量として、身長×2倍。いままで勉強量が少なかったのだと気づきました。

イギリス語学留学

そして、語学留学でイギリスに行ってみると、自分の英語が全く通じず、完全に打ちのめされました。語学学校のクラスでも、また、ホストファミリーとの会話でも通じる英語を全く話せず。。悔しくて毎日夜涙がでてくる日々でした。。

そこで、週刊STのコラムに記載されていた多読を愚直に取り組みました。毎日、語学学校で、英語学習者用の本(Penguin Readers)を2冊借り、自習用として読んでいました。それ以外にも、本屋で自分で購入し、ひたすら多読を行いました。英語学習者用の本は、レベル別になっています。初級から上級のものまで、留学期間中の半年間は読み続けました。

読んだ量が増えるのに比例して、英語スキルが上がるのを実感しました。また、自分の英語への自信もついてきました。英語を大量に読むのに慣れてくると、リスニングでも、英語を聞き取ることができれば、内容を理解できるようになってきました。

ただ、リスニング・スピーキングが半年の留学でできるようになったとは実感できませんでした。語学学校の先生が話す内容はなんとか聞き取れました。現地のイギリス人との会話では、ほとんど聞き取れませんでした。テレビも同様です。また、こちらが話す英語もなかなか通じずでした。

語学前のレベルーTOEIC・TOEFL

TOEIC535点

語学留学前に、試しにTOEICとTOEFLを受けました。TOEICについては、ベネッセの「TOEIC600点対策コース」という教材で対策し、535点。TOEFLについては、試験中あまりの難しさに体調を悪くし、途中退席もして、420点でした。。。どちらも、試験問題の英語を最後まで読むことができず、また内容も理解できずでした。リスニングにいたっては、全くできず、試験中別のことを考えてしまうほどでした。。

語学留学の成果ーTOEIC・TOEFL

TOEIC720点

留学期間中の最終月に、TOEICを再度受けました。試験中は、前回の試験とくらべても英語をきっちり読めている実感があり、リスニングもできるようになっていました。結果は720点。
また、TOEFLについても、帰国後に再度受験しました。こちらも前回とくらべて、できている実感があり、結果は565点。

留学後の英語学習

留学後は、まだ学生で学習時間がおおく確保できたので、留学時のペースで学習を継続しました。

スキルも上がっていたので、学習教材も変更しました。日々のリーディング用には、The Japan Times を購読しました。リスニング用には、TVのNHKニュースを英語音声で聞くようにしました。内容が日本の出来事が多いため、英語でも理解しやすく、読む&聞く両方でスキルの向上を図ることができました。

また、海外ドラマもよく見ました。アリーmy love、Friendsについては、会話も多く、暴力等の描写もないため、何度も繰り返し見ました。

TOEIC900点

この生活を1年ほど続けた後に受験したTOEICで900点を取得できました。

 

 

 

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