【TOEICスコアを400点アップ!】2年間で独学で達成するためのステップアップ法

英語学習

TOEIC対策で、学習方法に迷ってしまうことは多いと思います。
英単語、文法、長文対策、リスニング、、、

どの教材をどれくらい学習したらいいの?というものです。

そして、TOEICスコアを大幅にアップさせるのは、決して簡単ではありません。

僕自身は、半年間の語学留学をきっかけに、そのあとも独学で英語学習を続け、2年でスコアを400点アップを達成しました。

学習開始時は500点程度のスコアであり、リスニング・リーディングともできないと感じる英語力でした。

TOEICスコアアップの重要性

TOEICのスコアアップをすることができれば、実際の英語力も向上しています。

TOEICのスコアアップすることのメリットとしては
・採用時の英語力の証明

・グローバルなプロジェクトへの参加
・学習を通したグローバルな視野の拡大
・自信の向上
など、キャリア&自己成長に大きく影響します。

独学のメリット

独学最大のメリットは、自分のペースで学習を進められることです。

自分のライフスタイルに合わせ効率的に学習をすすめることができます。そのため、忙しい学生、社会人にもおすすめの学習法です。

そのほかにも、学習費用が安く抑えられる、学習内容をカスタマイズできるという大きなメリットがあります。

次に、実際の、TOEICスコアを2年間で400点スコアアップするためのステップアップ学習法を解説します。

現状分析・学習時間の確保・目標設定

現状分析:自分の英語力を客観的に把握する

まずは、現在のTOEICスコアを把握することが大切です。
・実際に試験を受ける
・市販の模試を受ける
・過去問題を解く
目標スコアとの差を把握し、今後の学習計画に役立てましょう。

次に、得意分野と苦手分野を分析しましょう。

TOEICは、セクションが分かれており、リスニング・リーディング・文法・語彙の測定をしています。

それぞれのセクションごとに分析し、自分の弱点を重点的に対策することが重要です。

学習時間の確保

どれだけ学習時間を割くことができるのか把握することは、現状分析の一環として非常に重要です。

日々、週ごとの学習時間を確保することが、理想です。少しでもいいので毎日学習するのが効果的です。

隙間時間を効果的に活用しましょう。10分の隙間時間を積み重ねていけば、多くの学習時間を作ることができます。

目標設定:2年間でTOEICスコア400点アップを実現するための戦略

TOEICスコア400点アップを目標にする場合、段階的な目標を設定することが重要です。

次のような目標設定をしましょう。

最初の6か月間

・スコアアップ目標:100点アップ
・具体的な学習法:文法書1冊を繰り返し読む、Graded Readersの初級(level1-2)を20冊読む、英語ニュースのリスニング練習(シャドウィング)

次の6か月間

・スコアアップ目標:100点アップ
・具体的な学習法:Graded Readersの中級(level3-4)を30冊読む、英語ニュースのリスニング練習(シャドウィング)、リスニングの時間を増やす(1日1時間)

次の6か月間

・スコアアップ目標:100点アップ
・具体的な学習法:Graded Readersの上級(level5-6)を30冊読む、毎日英字新聞(The Japan Times等)の興味の持てる数記事を読む、NHKニュースを英語音声で毎日聞く(1日30分~1時間30分)

次の6か月間

・スコアアップ目標:100点アップ
・具体的な学習法:毎日英字新聞(The Japan Times等)の興味の持てる数面を読む、NHKニュースを英語音声で毎日聞く(1日30分~1時間30分)、TOEIC模試を1000問(試験5回分)目標に試す

 

 

TOEIC対策におすすめの教材

英語学習者用の書籍

英語学習者用の書籍に、Graded Readersというものがあります。

教材はレベル別にあり、それぞれのレベル別に語数制限があり、学習者用のため、日常で使われている英語ではないが、内容が面白いものであれば、楽しみながら学習できます。

Penguin Readers

Oxford Bookworms Library

英字新聞「The Japan Times」

The Japan Timesを読むことをおすすめします。

日本のことが書かれている記事が多いため、理解しやすいです。

The Japan Times
・The Japan Times(日刊)
・The Japan Times weekend edition(週刊)
・The Japan Times Alpha(週刊:英語学習者用)

 

 

 

 

 

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